「枇杷たまご」の安全性について

平成29年12月8日 農林水産省から「ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう」という文書が告知されました

内容は「ビワなどの種子や未熟な果実には青酸を含む天然の有害物質が含まれており、種子を粉末にした健康商品などで多量に摂取すると健康を害する恐れがある」というものであります。
一方、「熟した果肉は安全」とも付記されており、同様に「青梅」には有害物質が含まれている事は広く知られており、梅干しや梅酒に加工する事によって、体に良いものと変わることが古くからの経験則ともなっております。

長崎県養鶏農協では、平成15年からブランド卵「枇杷たまご」を発売しておりますが、お問合せがありましたので本件との関連や、商品の安全性等について、ご説明させていただきます。

「枇杷たまご」とは・・
環境抜群の専用養鶏場にて、長崎県産の「枇杷の葉茶」を添加した指定配合飼料を給与した鶏群が生産した特選鶏卵です。
今回ご指摘のありました「ビワの種子や果実」は用いておりませんので ご安心ください。

なお、包装資材やポップ・ホームページ上において「枇杷はアミグダリン(ビタミンB17)を多く含み、・・」と表記しております。
これは平成15年当時の知見によるものであり、今回の農水省文書においては否定的な注記がされておりますので、最新の情報を考慮して、今後は これらの表記について 適宜 見直して参りたいと考えております。

一方、我が長崎県におきましては、ビワ葉と茶葉を混合発酵したお茶「ワンダーリーフ」の生理活性等について研究し商品化しております。
【参考】「ビワ混合発酵茶(ワンダーリーフ)飲用による食後の血糖上昇抑制および血清中性脂肪濃度・肥満度低減効果

その様な関係もあって、長崎県のホームページでも本件の関連情報が詳細に取り上げられております、ご参考まで添付しました。

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